【受講前までの自分】

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私の住む福井は共働き率日本一です。
私も三人の子供たちの成長にあわせてパートやフルタイムでの仕事を続けてきました。
もちろん、それらの仕事からはたくさんのことを学んだと思っていますが、もっとスキルアップしたいとか、これがやりたかった仕事だと思ったことはなく、ただ淡々と働いているという意識でした。
平凡こそが一番の幸せ！家族の幸せが私の幸せ！
優しい主人と三人の子供たちとの毎日に幸せを感じ満足していた４２歳のある日、突然乳がんを宣告されました。
手術と半年間の辛い抗癌剤治療、それは生まれて初めて自分の命と向き合った体験でもありました。
あらためて今まで当たり前だと思っていた全てのことに感謝の気持ちが湧いてきたと同時に、人生はたった一度の大切なものだと気づき、たった一度の大切な人生をもっともっと楽しみたいと強く思うようになりました。
私は以前からなぜだか人の顔にとても興味が有り、顔について学びたいと検索していたところ『なりたい自分になるメイクセラピー』という言葉を見つけたのです。
それが私とメイクセラピー養成講座との出会いです。
私はどんな自分になりたいのだろう？
そしてなりたい自分になるメイクをしてあげることができたらどんなに楽しいだろうと考えると、とめどなくわくわくしてきました。
メイクセラピスト養成講座を受講してメイクセラピストになる！となんの迷いもなく決めたんだと今、振り返ってもあの時の気持ちが蘇ってきます。

【受講後の自分　現在の活動状況】

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私の受講した『メイクセラピスト養成講座』大阪第６期のメンバーは８名。
都会的で洗練されたデザイナーさん、太陽のように明るいCAさん、大手企業のキャリアウーマンの方など
そんな職業の女性たちに混じっての受講は本当にたくさんの刺激と自分の世界がひとまわり大きくなったような夢のような時間でした。
心理のこと、メイクのこと学びたいことを学ぶって、なんてなんて楽しいのだろう。
岩井結美子先生の語る言葉のひとつひとつ、表情、仕草の全てに恋したようで、毎月次の講座が待ち遠しくて半年間の講座が終わるという最後の授業がなんと寂しかったことか「今までみんなは私の宝物でした、そしてこれからは仲間です」と言われた結美子先生の言葉を今も忘れません。
受講して一番の気づきは、私はどんな自分になりたいのかはっきりわかったことです。
養成講座の最初の授業でみんなが思う私の印象を教えてもらうのですが、その時の、周りの参加者からみた私の印象は、癒してくれそう、お母さんのようといったものでした。
実はあまり受け取れませんでした
その時私のなりたい自分は＜かっこいい女性＞＜まわりの人が憧れるような出来る女性＞だったからです。
でも、そのオーダーで何度メイクセラピーを受けても鏡の中の自分に心が納得せず、自分でもなりたいと思っているのにどうしてなのだろうとわからないまま養成講座は修了となってしまいました。
半年後、再受講でメイクセラピーを受ける機会がありもう一度よーく自分に向き合って出したオーダーは『私は優しい人になりたい、本当の優しさとは強さを含んでいる。』そんなメイクをしてもらいました。
そして、確信しました。
『わたしはこれだ！』『わたしは、自分らしく輝く自分になりたい！』やっと自分にOKが出せました。
当初、周りの人が教えてくれたわたしの印象を、やっと受け入れることが出来たのです。
卒業してからも定期的に再受講に参加して、念願の福井初の認定メイクセラピスト特級資格を取得することができました。
２０１４年２月に自宅にサロンを増設、メイクセラピールーム～oluolu～オルオルをオープンし、“週末のメイクセラピスト”になった私。
ホームページを公開するとき、怖くて怖くてしかたなかったこと。
一番最初にお申し込みのメールをいただいた時、嬉しいというより本当にきちゃった！どうしようどうしようと思って返信する手が震えてしまったこと。
本当にあれでよかったのか？もっとああすればよかったといつも振り返っては後悔したこと。
イベントの集客に申し込みがなくていつも募集しながら不安がつきまとうこと。
今でもたくさんのネガティブな気持ちを味わっています。
でも一度クライアントさんと向き合うと、ただただメイクセラピストになっている自分がとても好きです。

何年も経ってから思いがけずに嬉しいご報告を頂いた時や、自分の夢に向かって一歩踏み出された姿を見せていただいた時などは本当にこの仕事を初めて良かったと心から喜びが溢れます。
メイクセラピー養成講座に行く！と決めたあの時から私の自分への挑戦が始まりました。
これからもこの大好きな仕事をいっぱいしてますます豊かな人生をおくりたいと思っています。
私がインストラクター養成講座を卒業した際に結美子先生がブログに書いてくださったこの言葉が私は大好きです。
【可能なことを不可能にしちゃダメ！！】
https://ameblo.jp/conscious-iwai/entry-11392052901.html

【今後の夢や目標、想いなど】

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2003年に開講されたメイクセラピスト養成講座は今年で14年を迎えられます。
福井でも私を含め３名のメイクセラピストが誕生し目覚しい活躍をされています。
そして、全国で活躍しているたくさんのメイクセラピストの仲間があなたの第一歩を心から応援しています。
それからこの場をお借りして最後に言わせてください。
いつも温かく見守ってくれる家族に心から感謝しています。
いつも本当にありがとう。
そして、株式会社コンシャスインターナショナル様の大切なホームページに掲載いただくという幸せな機会を与えてくださった結美子先生、本当にありがとうございます。
私はメイクセラピスト養成講座を見つけた私を褒めてあげたい。

【受講前までの自分】

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海外赴任もある夫の妻で、一児の母でもある専業主婦の私。
過去の私は、一見華やかな恵まれた奥様でした。
でも実際は、名前で呼ばれることがほとんどなくなり、結婚後の名字で呼ばれ、〇〇君のママと呼ばれる生活になったことにいつまでも慣れず、自分自身が無くなってしまっているように強く感じ、主婦とママの狭い世界の中で留まっていることに、不満と焦りでいっぱいでした。
気が付くと、明るくてポジティブなのが長所だった自分が、外面は明るくポジティブのままだけど、内面はネガティブで、不満と文句でいっぱいになっていました。
日々イライラして、これは病気ではないかと、イライラのメカニズムについてネット検索したほどでした。
そんな状態では主婦業も母業も、自分が思い描いていたビジョンからは遠ざかる一方でした。
そんな中、同じくネット検索をしていた折に、恩師岩井結美子先生のプロフィール写真と、メイクセラピスト養成講座の案内にヒット。何かが変わるかもしれない！という、一途の光が見えたような直観を感じ、先生にお会いしてみたい！メイクセラピーを学んでみたい！！という抑えられない胸のざわめきにかられ、夫の転勤による帰国準備の最中、上海から東京へメイクセラピスト養成講座の説明会に参加させていただいたのが始まりでした。。。

【受講後の自分　現在の活動状況】

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現在、メイクセラピスト養成講座の受講から、１つずつ出来るようになったことをフリーランスでお仕事として提供させていただいています。
全ての講座を修了した後の自分は、日々の生活の中の小さなことから、選択、決断が必要なこと、また、対人コミュニケーションにおいても、客観的に、そして何よりポジティブに捉えることが出来るようになり、建設的に対応出来るようになりました。
このことは、普段の家族や友人とのコミュニケーションから、対お客様とのコミュニケーションにおいても、大変良好に働いています。
最近では、お客様や友人から、「ドンピシャのアドバイスがもらえた。」とか、「何か見えているのですか？」と時々言っていただけるようになったことがとても嬉しいですし、学んできたことを実践してきた１番の成果だと思っています。

【今後の夢や目標、想いなど】

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１度きりの人生。だったら日々を自分らしく、心地よく、イキイキと笑顔で過ごしたい！
そんな想いを行動に変換し、各講座を学び、自分自身の生活の中で実践し、自分の中に溶け込ませた結果、日々の小さなことにも感謝や気付きが増えています。
そしてこの状況に比例して、出会いや自分の身の回りに起こる出来事も、ポジティブが自然に増えています。
ポジティブはポジティブを引き寄せる！そして笑顔が増える♪
私が今も日々体感しているこのポジティブと笑顔の波紋を、メンタルとビジュアルのトータルコーディネイターとして今後も多くの方に広げていきたいです。

【受講前までの自分】

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短大卒業後、仕事も遊びも、充実した日々を送っていました。でも、女性として「結婚、出産」は私の中では最終ゴール。
やっと３７歳で運命の相手との結婚は叶いましたが、そこから４２歳までは不妊治療との闘いでした。
大好きな仕事も、泣く泣く、辞めました。
他人がうらやましくて仕方ない・・・ねたんだり、ひがんだり、そんな自分のことが嫌になる毎日。
華やかなＯＬ時代とは大違い、なるべく目立たない服やメイクで過ごすことが多くなり、気持ちもふさぎ込むばかり。
ある日、ネットでたまたま、見つけた「メイクセラピスト養成講座」
出産、子育てが女性としての王道だと、勝手に縛られていた自分に気づき、違う生き方ができるかもしれない！とピンときた瞬間です。
残りの人生は、誰かの役に立てる仕事にしたい、そんな思いが沸き上がり、メイクセラピスト養成講座の門をたたきました。
心理学もメイクも、私にとって初めての経験、毎回新しい発見です。
そして、最後のメイクセラピー実習で私自身が、もう一度「なりたい自分」になれたのです！
今でもその時の自分の顔と心臓の高鳴りは忘れません。
そこでやっと、子供がいなくても、私らしく生きる！そんな人生を送る決心がつきました。

【受講後の自分　現在の活動状況】

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ここで学ぼう！と決めた一番の理由は、岩井結美子先生に、今までに見たことがないオーラを感じたからです。
そして、もう一つの理由は、「仕事」として活躍できる人材を育成する講座が用意されている点でした。
すでに、多くの先輩方がそれぞれの道で活躍されていることが何よりの証でした。
４５歳からのスタートでしたが、インストラクター養成講座、パーソナルカラー講座、対人スキルトレーナー養成講座を受講し、講師としてのスキルや実践的なノウハウも学ばせていただきました。
「学んだ」と言っても、いつも授業は泣いたり笑ったり！
いつの間にか自分も仲間も成長している姿を目の当たりにしてきました。
養成講座を卒業後、まずは自宅サロンから始めました。
その後、カルチャースクールや自治体の主催講座でも、メイクやカラー、コミュニケーションスキルの講座を開講しています。
今では、ブログを見て気になっていました、と言ってくださったり、ご紹介してくださったり、徐々に忙しくなってきました。
娘から褒められて嬉しい！再就職します！婚活にチャレンジしてみようと思います！などといった報告をいただくたびに、あ～この道を選んで良かったなと心から思います。
そして、私自身が、力と勇気をもらっています。

【今後の夢や目標、想いなど】

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将来は海の近くでカフェを経営することが夫婦の夢です。
もちろんそこで、メイクセラピーができたり、セミナーを開いたり！
たまにバーベキューをしたり(笑)
いつも、人が集まれる場所を作りたいなぁと思っています。
夜な夜な、夫婦で真面目にカフェメニューを考えたり、間取りを妄想して楽しんでいます。
夢で終わらせないためには、今、しっかりと足元を固めることが、目標です。
今までに学んだことを形にして、一人でも多くの女性にお届けできるよう、発信し続けたいと思っています。
メイクセラピーを通じて、一歩を踏み出した女性が社会で活躍できる、その使命感を感じています。
一度きりの人生、好きなこと、好きな人に囲まれ全力で楽しみたいと思います！

【受講前までの自分】

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「これだ！」メイクセラピスト養成講座のホームページを見つけ、いてもたってもいられず、申し込みをしている私がいました。
今から５年ほど前の私は、体調を崩し外出できないほど精神的にも弱っていました。
そんな時姉が、「メイクをしてみたら？」と声をかけてきたのです。
きっと見るに見かねて心配してのことだと思います。
３か月ぶりのメイクです。
メイクをした自分の顔を鏡で見ているうちに、「ちょっと買い物に行ってみようかな・・・」そんなことを考えている自分がいました。これが私の復活の第一歩だったのです。
それまでの私は絵に描いたような専業主婦。
家族と家庭が全てでした。この経験が何か人の役に立たないか、役に立ちたい！そんな想いで受講したのです。

【受講後の自分　現在の活動状況】

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受講後はボランティア活動を皮切りに、レンタルルームを借りてのメイクセラピーを開始。
周りも自分もびっくりする行動力の発揮です（笑）。
現在はサロンを開くかたわら、カルチャースクールで講座を開かせていただき、「今さらメイクなんて…、自分に自信がない…」そんな方々の背中を押すお手伝いもさせていただいています。
また就労支援として、第一印象の大切さや好印象を与える就活メイク講座を開かせていただいています。
こんな私を誰が想像できたでしょう。
すべてメイクセラピスト養成講座を受講したことからはじまったのです。

【今後の夢や目標、想いなど】

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メイクセラピーのメイクはただのメイクではありません。
自分をみつめ、自分はどうありたいか、可能性を引き出すものです。
自分がそうであったように、これからも「新しい自分に出会う」お手伝いをしていきたいと思います。
きっかけは何だっていい。
まずは行動することが大事。
将来は魅力ブランディングトレーナーになり、長野でメイクセラピスト養成講座も開催したいという夢もあります。
私が今こうして活動できるのも家族をはじめ周囲の方々の理解のおかげです。
感謝の心を忘れずに、これからも様々なことにチャレンジしていきたいと思います。
私もまだまだ輝きます！

【受講前までの自分】

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私は結婚して１年後から１４年、主人が起業したコーヒー屋の奥さんとして、支えてきました。主人の「夢」を応援する形で、一生懸命ついて行っていました。
その前は美容部員として６年半働いていました。　やめたいと思ったことは１度もなく、化粧品や「色」がとても好きでした。
主婦であり、２児の母となり、毎日コーヒー屋の手伝いをしていくうちに、「私にしかできないことがしたい」と思うと同時に、抜け出せない毎日の繰り返しに、なんとなく落ち込む日々が続きました。　「このままずっと主人の夢に乗っかって、自分のしたいことってないのかな？」そう、悶々と考えている時、「メイクセラピー」に出会いました！　好きだったメイクをただするのではなく、「心から」変われる！　とても期待に胸をふくらましました！

【受講後の自分　現在の活動状況】

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受講後の私は、自分の感情を受け止める事が出来るようになり、それを「どうしたいか」と、客観的に自分を見られるようになりました。
そして、「主婦」「母」である自分になにができるかな？　「できない」ではなく「どうしたらできるかな？」と、考え方がとても前向きになりました。
私が明るく前向きになっていくと、家族も影響されるんですよね。　主人まで、かなりプラス思考になり、相乗効果が生まれているように思います。（主人も実感しています）
現在は、コーヒー屋の２階で小さなサロンを持たせてもらい、メイクセラピーで、たくさんの女性の背中をおさせていただいています。
主人は、「サロンから帰っていくお客さんがみんな明るく嬉しそうな顔で帰って行っているね。とてもいいことをしてるんだなって、見ててわかるよ」と言ってくれています。
子どもたちも応援してくれて、「仕事」というと、「がんばってね！」と送り出してくれています。
応援してくれる家族がいるから、私もその分子どもの事を優先したり、家事をがんばったりと、両立「したい」と自分の意思で思ってできていると思います。
サロンでの個人セッションだけでなく、公民館や団体、企業様での講座等もお声を掛けていただき、少しずつ活動の幅を広げています。

【今後の夢や目標、想いなど】

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海外では、カウンセリングに通うことが日常的にあります。　なのに、日本ではなんとなく「カウンセリングに通う」＝「うつ病」といったイメージの人が多いように思います。
メイクセラピーは、「メイクを習う」感覚で、「心のカウンセリング」の効果もあり、ちょっとした悩みも、気軽にメイクを用いながら解消できる、素晴らしい技術だと思っています。　現代の日本人って、なんとなく「こうするべき」「こうするしかない」など、忙しくなればなるほど、だんだん狭い枠に考えが押さえつけられていってしまっているように感じます。
私は、メイクセラピーで、たくさんの女性をもっと開放的に、もっと明るい笑顔が増えるような毎日にするお手伝いがしたい！と日々思っています。
私のように、日常の悶々とした繰り返しから、１歩外の世界を見る。そんなことが、主婦でも、母でも、起こっていいんだよ。と応援したいです。
「メイクセラピスト」が、もっと増え、もっと気軽なものになることを夢見ています。

【受講前までの自分】

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　結婚前まで看護師として働いていた私は、認知症患者さんに学生がマニキュアをつけたことをきっかけに化粧療法《メイクセラピー》を知りました。とても感動した私は、すぐにでも看護ケアとして活かせないのかと考えました。しかし、実際の看護にメイクセラピーを導入するには目的や具体的な方法、根拠が必要になります。当時は化粧療法に関する論文は少なく、根拠や方法論の情報を得ることはできませんでした。
結婚と同時に仕事を辞め、専業主婦になった私は、急に社会から遠い存在になった気がしました。看護師としてキャリアを積んでいる同期たちに対し、なんとなく焦りを感じていました。
しかし、そんな子育てに追われる中でも、母親としてメイクやスキンケアをする時間は私の中の“幸せなお母さん”を支えてくれました。鏡を見て、自分をケアすることは子育て中であっても、とても大切な時間だと実感しました。それは、自分らしくいるため、本来の自分を取り戻すために必要な時間でした。化粧には外見を飾るだけではないチカラがある。そう確信しました。
こうした化粧による心理的・社会的効果をより深く学びたいと思い当講座を受講しました。

【受講後の自分　現在の活動状況】

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　“自分がどうありたいのか”を意識して自分で印象を管理するようになると、初対面でも自分のことをすぐに理解してもらえるようになります。
受講中に自分自身の外見や内面とたくさん向き合ったので、自分がどんな印象を周りに与えているのか、また自分自身はどうありたいのか、少しずつ明確になりました。また、子育てにおいても、人をケアする側としても、自分自身を無条件に肯定できていないと他者を無条件に肯定することはできないことを学びました。
講座受講後はママ向けの講座やメイクレッスンを行っていましたが、「自分がやりたかったものと違う・・・」と感じた私は、医療・介護現場に美容ケアを広げる活動へとシフトチェンジしました。
現在は大学病院の外見ケアイベントで美容サービスの提供。
地域の老人福祉センターでの講師業。老人ホームで美容・整容ケアを担当しています。
また、保健医療福祉領域において“ケアツールの１つとしての化粧”といった 新たな化粧文化を確立するための講演活動等も積極的に行っています。

【今後の夢や目標、想いなど】

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様々な活動を通じて、私はこのメイクセラピーには大きな可能性を感じています。
今後は我が子の成長に合わせ、私自身も看護師として復帰し、全人的ケアの１つとしてメイクセラピーを提供していきたいと思っています。また、この分野をより学術的にも探求していきたいと考えています。
お顔はとてもパーソナルな部位でもあり、コミュニケーションの媒体でもあります。お顔をマッサージし、血流を促進させ、ゆったりとした気分になり、きれいになれることは本人にとっても、その方を取り囲むご家族にとっても幸せなことではないでしょうか。最期どんなお顔をしているか、それは遺される者にとって、非常に大きな問題です。
病気や障がい、ご高齢などにより、美を諦めている方々へ美容の持つ優しさと愛を届け、
「最期までその人らしく美しく生き切れる」
そんな看護と美容のプラットフォームをつくりたいと思っています。

【受講前までの自分】

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前職は陸上自衛隊看護官で、結婚を機に退官後、出産してまだ子どもが2歳になる前にメイクセラピスト養成講座の門を叩きました。
もともと女性のがん患者への「化粧療法」に関心があり、働いていない期間に学んでみたいと思ったのがきっかけです。
その頃の私は、看護師でありながら自分の育児に自信が持てず、常に「これができなかった」というマイナス思考でいました。
今にして思えば、家庭の中以外で自分が役に立てる場所や社会と繋がれる場所を求めていたのかもしれません。
それでも、学んでいる間に子どもをどうするかなどの課題はたくさんありましたが、「学ぶためにこんなところも活用してみよう！」という思考で準備していましたので、できるためには何をするかという前向きな行動力はあったのだなと当時を振り返ります。

【受講後の自分　現在の活動状況】

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受講後の私は、とにかく未就学児の子どもを一時預かりに預けてでも、まずは地域で小さくても講師として活動しようと決め、養成講座の仲間に協力してもらいながら子育て期の母親向けの講座を自主開催していました。
活動を続けていくなかで、行政ともつながりができて講座の依頼を受ける機会が増え、その実績を評価してくださった企業からも依頼をいただくようになりました。全てが順風満帆だったわけではなく、子どもが幼稚園に入るタイミング、小学校に入るタイミングと活動時間や場所を限定したことで一時的に仕事を縮小することもありました。
ただ、その選択に後悔はなく、私自身が大切にしたいものは譲れないと思って日々を過ごしていましたので、周りの活躍を見ても必要以上に焦る気持ちはありませんでした。
それはやはり、講座において「ありのままの、今の自分でOK」という思考が少しずつ自分の中で自然に受け入れられたからだと思います。
現在は主に、日本初のプロ女子バレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」でブランディングトレーナーとして活動しています。日本を代表するプロアスリートとして、世界中から注目を集めるにふさわしい印象管理が自分自身でできるよう、選手のトレーニングの合間に研修で指導しています。
アスリートの印象管理をするトレーナーという役割をチームに在籍させることは、今までになかった取り組みです。日本だけでなく世界中のファンに日本の女子バレーボールをアピールしていくため、チームとともに研鑽を続けています。

【今後の夢や目標、想いなど】

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今では印象管理という概念がビジネスの世界で当たり前に聞かれるようになりました。
しかし状況によって外見を整えることは、ビジネスの世界だけで必要なことではありません。
毎日生活していく中で人間関係をスムーズにするためにも必要ですし、どんな場面でも役立つ技術です。
今後の活動では、これから大人になる子どもたちに向けてもアプローチしていきたいと考えています。
自分は自分のままでいい、相手を相手のまま受け止めることが当たり前なのがスタンダードな世界になるように。
その上で、自分のことを誤解なく相手に伝えるための印象管理、人と関わることがストレスなく積極的にできる、そんな技術をを伝えていきたいと考えています。

【受講前までの自分】

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若く、世間知らずだった私は23歳で主人を信じ、交通の便も悪く、周りは田園風景がほのぼのとした田舎に嫁ぎました。
まじめだった両親のお陰で私もまじめにいい妻になり、いい嫁になり、いい母になり、いい人となり・・・
これが私！これが幸せなのだと思い、周りの人に幸せそうと言われながら暮らしていました。
しかし実際は長い間夫婦関係も嫁姑関係も上手くいかず、私のストレスの矛先は子供へ向かっていました。
40才を前に、子育てや趣味のように仕事にしていた洋服作り、そして自分自身にもすっかり自信をなくしてしまったのです。
そんな自分をどうにかしたく地元開催のセミナーに色々と行きました。
カラーセラピー、田舎で古民家を改装し起業した話、どれも魅力を感じることができずがっかりしていた時、岩井結美子先生のメイクセラピーのお話と出会ったのです！
「こんなに人のことを元気にする仕事があるんだ！自分も元気になるんだ！」とワクワクし帰宅後即、パソコンで“メイクセラピー”を検索し、養成講座があることを見つけました。
趣味で洋服作りをしている主婦の私にとっては決して安くない受講料で、自分で貯めた通帳とにらめっこする数日後「大阪一期開講！」決定の文字を見つけ、すぐに説明会に参加、私の人生が変わるきっかけとなりました。

【受講後の自分　現在の活動状況】

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40歳までメイクは適当でどのようにしていいのかも分からず過ごしていた私は、どうしてメイクを選んでしまったのか…？と不安の中での受講でした。
それでも心理学は楽しく、今までうまくいかなかった子供たちとのコミュニケーションをすぐに実践しました。
自分中心でなく子供の言葉に耳を傾け、理解し、認めるというメイクセラピーの技術で、あんなに理解できなかった子供のことが理解をできるようになり、親子関係がとっても良くなっていきました。
離婚話までしていた夫婦関係もお互い認め合い「ありがとう」と言える存在になりました。
そして、家族だけではなく今まで趣味でしていた洋服作りでも、接客でお客様の声に耳を傾け、理解しながらお話をするとお客様は「今まで話したことがないようなことまで話しちゃった」と心を開いてくださるようになりました。

【今後の夢や目標、想いなど】

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受講から7年。のんびりペースの私ですが、見せかけのいい人で心がスカスカだった30代の私とは違い、今は、本当のあたたかな愛でいっぱいの心になり妻も母も女も仕事も思いっきり楽しく、家族に理解と協力をしてもらい周りの人に支えられ、認めていただきながら自信を持って生きています。
今は誰に遠慮することなく女性を思いっきり楽しみ、メイクセラピーとお洋服を通して“愛で溢れた人生を送れる女性”が増えるよう、伝えていくことが私の使命だと思っています。

【受講前までの自分】

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七年前の私。下の子供が幼稚園に通うようになり、社会復帰を目指していて、自分の将来の仕事について、どうしようか？と考えていた頃でした。
自分には何もできない。
私を雇ってもらえるならどんなところでもいい。
将来のやりたいことが漠然としていて、なんとなく卑屈になっていました。
そんな中、自分にはどんな職業が向いているのか？をしっかり考えるため、職安の方が行う無料カウンセリングを受けました。そのカウンセリングで、「どんな道に進むかは、自分で選べるのだ！！」とはじめて思いました。
子どもがいるから諦めていた、接客や販売の仕事を、いつか、やってみたい。という気持ちも湧いてきて・・・・。
それをきっかけに、「将来就きたい仕事を選べる自分になること」を目標に、今、子どもが小さいうちはそのための準備期間にしようと決め、子どもの年齢、自分の年齢を年表にして、何年後にはこんなふうに働いていたい、というものをノートに書き込みました。
その目標ができてから、やりたいことがたくさん浮かんできました。
いつか、また、独身の時みたいに、仕事したい。
どんな仕事に就きたいかは、まだ漠然としていたけれど、どうせ自分なんて、好きな仕事に就けるような人間ではない、という思いは少しずつ薄れて、やりたい仕事を選べる自分になろう！！準備して行こう！！という前向きな気持ちにかわっていったのです。
準備期間に最初にやったことは、独身時代職場で、中途半端に学んでいたカラーについて、きちんと知識をつけることでした。
色の世界の学びはとても楽しくて。
いつか、お洋服を販売するお店で働きたいという気持ちがあったので、パーソナルカラーを学んだのですが、この知識はすぐに、まわりの身近な人に、役に立つことができました。
家族やお友達にパーソナルカラー（似合う色）を診断していくうちに、その場で帰り際、メイクしてあげられたら、どんなに喜んでもらえるだろう、と思い、メイクも、学びたくなりました。
メイク技術をつけられるスクールをさがしていた中で、メイクセラピスト養成講座を見つけました。
一方的な提案ではない、カウンセリング重視でメイクしてあげる技術がつく。
それに惹かれて、すぐに、受講を決めました。

【受講後の自分　現在の活動状況】

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メイクセラピスト養成講座では、メイクテクニックだけでなく、心理学も学ぶことができます。
私はそこで自分と向き合う時間を与えられたのです。
大人になってから、客観的にみた自分のイメージをはっきりと伝えられることが少なくなっていたので、今の自分がどんな自分なのか？を知ることが怖くもありました。
時には勝手に傷ついたり、自分のダメさ加減を思い知って落ち込みました。
その時間のなかで、私は今からでも遅くない、チャレンジしたい！！という気持ちを出せるようになりました。
失敗してもやるしかない。
その経験からしか気づけないことが山のようにあると思えたからです。
そして、それまでの、無難に生きてきた自分、傷つきたくない自分、優しそうに見せたい自分、ダメな私を決して自分だと認めたくなかったこと、などを、一つ一つ丁寧に認めていくことができました。
メイクセラピスト養成講座を卒業してから、すぐに、自宅をサロンとして、メイクの仕事をちょっとずつ始めました。
現在、自宅サロンは継続、メイクセラピーの仕事だけではなく、シフォンケーキ専門店でのアルバイトもしながら、家族のサポートを第一に考え、育児、家事を楽しんでいる毎日です。
メイクを通して、自分というものを見つめて、認めて、そして磨くこと。
それがメイクセラピーだと思っています。
(1)自分って客観的にみてどうなのか？を見つめるチャンス。
(2)自分の魅力ってこんなところだったんだ！って、発見して、認めるチャンス。
(3)そして、その魅力をさらに磨き続けるチャンス。
この三つのチャンスが、メイクセラピーにつまっています。
岩井式メイクセラピーは、自信がつき、可能性を広げてくれるものでもあります。
自分でできるようになりたい！！
チャレンジしたい！！
あの人に会いたい！！
という気持ちに素直に、行動できるようになってきた私。
現在、自宅サロンで、メイクセラピーのサービスを行っていますが、来てくださるクライアント様が、自分自身で何かに気づいて前に進んでいく姿を見るたびに感動します。
こんな素晴らしいメソッドを、ずっと前から、変わらず、教えてくださっている結美子先生。
年月がたてばたつほど、尊敬の思いが深くなります。
岩井式メイクセラピーのメソッドが無ければ、私はこんなに成長していなかったと思います。

【今後の夢や目標、想いなど】

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これからも、微力ですが、私の身近な人に、メイクセラピーの素晴らしさを伝えていき、私の住んでいる浜松から、メイクセラピーの輪が広がっていくよう、活動を続けていきたいと思います。
そして、私のサロンに訪れた方から、「また来たい」と思ってもらえたら嬉しいです。
メイクのことを気軽に相談できる場所、ほっとできる場所、何年たってもまた行きたい場所、自然と語り合える場所。
そんなサロンにしていけたらと思います。
メイクセラピストになって、私は、年齢を重ねることで湧いてきた、後ろめたい気持ちを和らげることができました。
それまでは若さにはかなわない、とか、若いころのような自由はない、という気持ちがずっとあったのですが
今は、どんな経験も必要なことだったのだと、思えます。
自由に楽しく生き、未来を切り開く自分になりたいと思って、メイクセラピーの道にきて。
現在進行形ですが、「行きたいところに行く」というシンプルな思いを一つ一つ形にしていけたらしあわせです。
経験を積み重ねてきた自分を、誇りに思い、生きていきたいです。