【受講前までの自分】

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メイクセラピスト養成講座に出会った頃の私は、「自分探し」の真っ只中。
仕事もプライベートも忙しく、一生懸命に過ごす毎日。
けれど、仕事、友達、恋愛…それらの人間関係の中での私は、いつもどこかで何かうまくいかなくて、心の中がざわつく日々でした。
つまずく度に「私って、どうしてこうなっちゃうんだろう」と自分を否定してばかり。
昔から抱いているコンプレックスなども加わって、次第に私は、自分が全然好きじゃない…と苦しむようになりました。
わざと自分を否定するような事を口にして、友人が「そんなことないよ」と言ってくれても「気を遣っているんだ」とその言葉を受け入れられず、かといって「そんなことない」と言われなければ
「やっぱり皆そう思っているんだ！」と勝手に落ち込んだり。
そんな自分はもっと嫌になるという悪循環でした。
体型が認められたら好きになれるかと、過激なダイエットをして身体を壊したり…必要以上に占いなどに頼って精神的に不安定になったり…色々な本を読んでは「なるほど…でもこんな考え方は出来ない」と一喜一憂…
あの頃の私の「自分探し」は、「自分を好きになる方法探し」とも言えます。
どこかに突破口を探しての迷走でした。
変わりたい。でも、「変われる方法」が…私が私を好きになる方法が、わからない。
そんな時に出会ったのが、メイクセラピスト養成講座でした。
魅力的だったのは、代表の岩井結美子先生が心療内科で心理カウンセラーをされていたご経験があり、その先生ご本人から心理学を学べるということです。
理解しがたい、自身の心の動きの理由や原因を理論的に知ったら、何か変わるのではと思えました。
そして何よりも《「なりたい自分」になるメイク》という言葉が胸を打ちました。
「岩井式メイクセラピー」なら…
もしビジュアルとしても「なりたい自分」になれたなら。
「自分を認める、好きになる」ことの突破口になるかもしれない。変わるかもしれない。
強くそう思ったことを今でもハッキリ覚えています。

【受講後の自分　現在の活動状況】

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メイクセラピスト養成講座をはじめ、対人スキルトレーナー養成講座、パーソナルカラー講座、インストラクター養成講座…
私にとって全ての講座が「自分との向きあい」そのものでした。
どの講座も、私が「私」のことを知ることに繋がりました。
自分のことなのに、私は意外に「私」がわかっていなかったのです。
「私」は、どんなことが嬉しいのか。
何が好きで、何が大切なのか。何が嫌いで、どんなことが悔しく、悲しいのか。
そして、「あの時」の私は本当はどうしたくて、どうしてほしくて、それなのになぜ、そうしたのか。
これが、ひとつずつわかっていく度に、私は「私」のことを知り、「私」の本音がわかると、その本音を少しずつ認めていけるようになりました。
特に、初回の心理学の授業で見つけた「私のアイデンティティ」には感動しました。
それは『子どもたちの健やかな成長と笑顔の為に、出来る限りの努力と創意工夫をしていきたい』という、私の仕事である保育者としての「保育観」そのものだったのですが、自分探しで疲れ果てていた私にとって一番、救いになったものです。
こんなボロボロな私にも、揺るがない大切なものが心の中にあった。それだけは胸をはって、否定しないで、認めて持てる、大切なものだ。
そのことに気付いた瞬間の感激を…涙がこみ上げてくる程の嬉しさを、私は一生忘れません。
そして、その瞬間は同時に、それまでの迷走から前進へ変化した瞬間でもあったと思います。
明らかにそこで一歩、私は私のことを認められたからです。
大切な自分のアイデンティティの力を土台にし、少しずつ…本当に少しずつだけれど、私は２年間の受講の中で、自身の変化と成長を実感していきました。
私を全部まるごと認めて受けとめてくれ、私の成長を信じ、強く、時に厳しく、そしてあたたかい愛で応援してくれる先生方の存在はもちろん、時に共に悩み、時に真剣に互いのことを考え、多くを一緒に学んだ、かけがえない仲間の存在は大きかったです。
‟あなたは一人ではない“と寄り添ってくれる仲間や師に、大人になってから出会えたことはとても貴重で幸せだと思っています。
２年後の今、私は「私」が結構好きで…(笑)
そして「私」を大切にできる日々を過ごせるようになってきました。
女性としても「なりたい私」を、自分と向き合って探したことで、私の中の否定していた「かわいらしさ」を認め、自分で心地のいい色や、メイク、ファッションなどで自己表現を楽しめるようになりました。
対人スキルは日常での人間関係作りにそのまんま活かされています。

2年間の学び全てが、毎日の「私」の力になっています。
もちろん学んだからといって、毎日が楽しいことだらけ、苦しいことが無くなったという訳ではないし、今も悩んだり、困ったり、立ち止まることはあります。
でもそんな時はテキストを見返したり、仲間と悩みをシェアしたり…一人じゃないと知っているから、ゆっくりでも必ず、前に進んでいけます。
辛い日々もあったからこそ、良かったと言える「今」がある。
苦しいことも、全て糧になる。
コンシャスインターナショナルに通った2年間で、私は何よりもそれを学びました。
あの迷走していた私のことも、今では「必死で頑張ってたなぁ～」と愛しく感じます(笑)

そして、私は今、自分が過ごした母園で働きはじめました。
受講を通して、仕事である「保育者としての私」とも沢山向き合いましたが、母園はまさに私のアイデンティティが育った場所だと気付き、一人の保育者としてその環境に身を置いてみたいという、私の保育者としての夢であり、原点を思い出したからです。
けれど、この転職においても、私が前職場の方々に深い感謝の気持を持ち、またその感謝を伝え、応援して頂きながら次の場所へと進んでこられたのは「自分との向きあい」で多くの内省があったからです。
どれだけ自分が勝手に思い込んでいたか、間違っているところがあったか…沢山反省できました。
それが無かったら、私は周囲との意見の違いを認められず、「自分など必要とされていない」という思い込みに拗ねて、感謝など伝えずに、独りよがりな悲しみの中での離職になっていたかもしれません。
応援し、あたたかく送り出してもらえたことを、今も心から感謝しています。
新たな環境にも感謝と敬意を抱いて過ごせています。
今そんな自分でいられることは、本当に嬉しいです。

【今後の夢や目標、想いなど】

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魅力ブランディングトレーナーとして認定を頂いた時、私は未来に新たな夢ができました。
それは、私と同じく、子どもたちのために一生懸命頑張る「保育者」の仲間に、何か支援をしていきたい…
「保育者支援」という夢です。
保育者が日々幸せを感じ、また女性としても輝き、最高の笑顔でいられることが、大好きな子ども達の笑顔と幸せに繋がる、と思うのです。
今は大好きな母園で教諭として働いていますが、いずれは「保育者支援」という形で、私が経験したことや得たことを伝えられるようになりたいと思っています。

もしも「変わりたいけれど変われるのだろうか」と思う人がいたら、間違いなく「人は変われる」ことを伝えたい。
そんな夢を描きながら、私自身もまだまだ学んで成長し、進化していく予定です(笑)

学びに終わりはない、学ぶのは、本当に楽しい。
学ぶことは、変化することであり進化すること。
私にとって、コンシャスインターナショナルは、大好きな最高の学びの場であり、成長と進化と、そして愛の場です！
これからも宜しくお願いします！

【受講前までの自分】

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「私は勉強しに来たのであってセラピーを受けに来たわけじゃない。だから私は変わらないし、変わりたくもない。」
メイクセラピスト養成講座で私が先生に言った言葉です。
私はイメージコンサルタントとして起業するため、メイクセラピーの技術を学ぼうとコンシャスインターナショナルに入学しました。
当時の私は、学生時代に目の前で起きた友人の交通事故死、仲間の後追い自殺というトラウマを抱えており、そこを詐欺に狙われ多額の借金をつくり、仕事を7つ掛け持ちして返済に追われる中、恋人が病死。
自分が生きていることを責め嫌いながら、数年かけてようやく借金を返済し終え、それでも生きていくしかない現実に意味を見い出そうと必死でした。
そんな経験から物事を冷めて斜めに見るようになっていた私に、先生方は根気よく付き合ってくださいました。
受講しに愛知から大阪までわざわざ通ってくるのに、いざ実習になると抵抗する生徒…とても大変だったと思います。(笑)
そして、講座も残すところあと2回となったあの日。
「過去を忘れず不幸でい続けなければいけない」と主張する私に、インストラクターのゆみちゃん先生が言った「それって本当に必要なん？」という一言。
そんな一言で？と思うかもしれませんが、その単純で純粋で本質を突いた言葉は私に刺さり、何かが外れた気がしました。
「え？  必要…ない？」そこから私は過去のトラウマと真剣に向き合う決意をし、自ら変わるように動き出していきました。
たった一言でも、気づきがあれば人は変われるということを身をもって体感した出来事でした。
そのままの勢いでインストラクター養成講座を受講。
3日間集中のまるで合宿のようなこの講座は、結美子先生から生徒それぞれに合うお題を出され、毎回色んな側面から自分の限界へ挑戦するため、嫌でも自分と向き合わざるを得ず、良い意味で無理矢理でも変わらされてしまう(変われてしまう)講座でした。
この濃い3日間が終わる頃には、仲間が自分の殻を破って限界に挑む姿を心から応援し、仲間の成長を熱く涙を流して喜ぶ私がいました。
この講座の良さは、こんな文章なんかじゃなく、実際に自分自身で体験しないと伝わらないし、あまりタネ明かししたくないので内容はこれ以上書きませんが、生徒一人一人と向き合う結美子先生だからこそ出来る魅力を引き出したブランディングは、先生自身が冗談で言う「神との交信」という言葉がまさにピッタリで、結美子先生の凄さを目の当たりにし、コンシャスインターナショナルに出逢えた私は本当にラッキーだったと思いました。
私がこの講座で明確にしてもらった目指すべきコンサルタント像『クライアントの横に並び、共に前に進む』という軸は今でもブレることはありません。

【受講後の自分　現在の活動状況】

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それから2年。
コンサルタントとして開業した私でしたが、動けば動くほど「こんな自分に何ができる…また人に迷惑をかけるんじゃないか…」と尻込みして動けなくなっていく自分を打破したくて「資格取得はこれが最後。これで動けなければコンサルタントは辞める。」と決めて念願の対人スキルトレーナー養成講座に参加しました。
結美子先生の第一声は「最後の悪あがきに来たんやね～」とお見通し。(笑)
ここでは心理やコミュニケーションについて学び、結美子先生や仲間と課題を通して体験や考えをシェアしていく中で、またより一層自分自身と向き合い、今度は今まで決して開くことのなかった心の一番奥の扉を開けることができました。
今まで、自分は掛けた迷惑を許され生きている、周りからたくさんの愛を受けていることもしっかり感じてはいる、だから生きている意味は自分だけのものではない…と思ってはいても、その愛を受け取る資格はないと自ら受け取らないように仕向けてきたことに気づきました。
可哀想だね、頑張っているねと言ってもらうことでしか自分を認められずにいたことにも気づきました。
そんなゲームを止め、結美子先生の大きな愛を受け取り、生涯大切にしたいと思える仲間からのたくさんの愛を受け取ると、心の芯から温まるような不思議な感覚を感じました。
それは、こんな自分を許し、そんな自分を受け入れた瞬間でした。
「自分を否定することは、私を愛してくれる人を否定することになる」と、今では自分のことを否定しかけても正せるようにまでなりました。おかげで、家族とも愛を込めて感謝を伝えあうようになり、絆も強く深まりました。

【今後の夢や目標、想いなど】

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今の私の目標は『結美子先生の横に並ぶこと！！』
おこがましいという声が聞こえてきそうですが、いやいや、常にブラッシュアップし続ける先生や先輩方は、私が到達する頃には既にそこには居ません。
私はその埋まらない幅をそれでも最小限まで縮めるべく常に追いかけっこで付いていく。
そこには抜かす抜かさないなんていうチープな考えは一切無く、それがまた良い。
なんて、素敵じゃないですか？
「人に必要とされる自分でいたい。“自分の為が人の為”でありたい」と言う私に、結美子先生が言ってくれた『お金をもらってサービスを提供した人から星の数ほど「ありがとう」をもらいなさい。
「あなたがいてくれて良かった」とお金を払って言ってくれる人はお世辞じゃない。』という言葉は、私のコンサルタントとしてのモチベーションです。

メイクセラピーを知らないなんて損してると思う。
コンシャスインターナショナルをもっと多くの人に知ってほしい。
全国民が結美子先生と出逢ったら良いのに。と、真剣に思う。
そのためにも、私も岩井式メイクセラピーと対人スキルを一人でも多くの人にギフトして生きたいと思います。

【受講前までの自分】

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突然ですが私。
昔、【オトコ】でした。

私は現在42歳です。
6年前の36歳。
私は岩井式メイクセラピーによって人生が劇的に変わりました。

ココロが【オトコ】だった
私、久保静香が、【オンナ】を取り戻した6年前。
それは私の人生の【使命】が生まれた瞬間でした。

私はシングルマザーです。
息子が0歳からシングルマザーをしているので、
シングルマザー歴は15年。
結構ベテランです＾＾

シングルマザーになった瞬間、
「オンナを捨てなきゃ」
「お父さんもお母さんもしなきゃ」
「自分を楽しむなんてありえない」
「何よりも息子を優先する」

無意識でそう決意をし、
そこから私の【オトコ】人生が始まりました。

息子を育てるために、
稼ぐことを一番に考え、
男社会で闘うこと。
これが一番強かったのかも知れません。

そして7年間。
仕事と子育てのみをやって来た私。
営業、販売、司会、経営者もしました。
息子のために必死。
無我夢中。そんな言葉がぴったりです。

そんな時に出逢ったのが、
『岩井式メイクセラピー』でした。

今でも鮮明に覚えている、
私が自分で自分にしていた禁止に気付いた瞬間。

『シングルマザーは遊んではいけない』
『シングルマザーはオトコとして生きなければならない』

こんなふうに自分が決めていた
・・・ということに気付いたのです!!!!

コレが無意識というものです。

「私。オンナとして生きてもいいの??」という声が自分の中から聴こえてきました。
目の前がパ～っと明るくなりました。
メイクセラピーを受ける前の顔は、
眉はつり上がり、色味のないメイクをした顔。
まさに、闘う顔。その顔を【本当になりたい私】にしてもらった。
それが私の人生を変えたメイクセラピーでした。
メイクセラピーが終わった私は、
180度、世界が変わっていました。

『メイクセラピーってすごい!!』
そして、
『私、メイクセラピストになる！！』
使命が生まれた瞬間でした。

メイクなんて経験ゼロ、コミュニケーションもヘタ。
でも、でも、そんなことよりも、
私のように、無意識で、
自分に禁止したり、想いを閉じ込めて
思い込みを現実かのようにして、
自分の魅力に気付いてない人が
世の中にたくさんいるんじゃないだろうか。

おこがましいようだけど、
私は、そういう人のために生まれて、
そのためにこの経験をしたんじゃないだろうか。

そうしてメイクセラピスト養成講座の扉を自分の手で
開けることができたのです。


【受講後の自分　現在の活動状況】

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メイクセラピスト養成講座は、まさに、パラダイス。
毎回の学びが新鮮で、とっても楽しんでいる私がいました。
ただ、私のスタートはとんでもなくて、メイクも、コミュニケーションも、
超～へたっぴでした。

人の話は取って自分の話ばかりするし、
メイクの手が遅いので、最後は雑になるし、
笑ってごまかすし…

ただそんな、どマイナスからのスタートな私だからこそ、
学びと実践には本当に貪欲で目の前のことにまっしぐらでした。

学んだことをすぐ実践し、
いっぱい失敗しながら成長させてもらいました。

それは、結美子先生やインストラアクターの先生方、そして仲間の存在であり
愛情の賜物だと感じています。

そして卒業後のインストラクター養成講座を受講。
なんとなく、参加したこの講座は、驚くほどに私の第２ステージを
築いてくれました。
講座の中身についてはシークレットですが、その素晴らしさは、
【もう二度と受けたくないけど（笑）、受けて本当に良かった！】と思える講座です。

今の私の講師人生のスタートはこの講座あってこそです。

そして第３ステージ。
パーソナルカラー講座、
第４ステージの対人スキルトレーナー養成講座。

私は、こうして数々の講座を受講したことで、
明らかにクライアントさんへギフトできる幅も増え、
また、自分自身と向き合うことを散々してこられたことで、
自分とのことはもちろん、人との関わりがより深さを増した実感があります。

もちろん私自身も発展途上中。
一生を掛けて自分を知り、向き合い、
大切な目の前の人と向き合い続けていく。
そんな人生って面白くてしあわせ！と心底思います。

岩井式メイクセラピー、メイクセラピスト養成講座との出逢い、
結美子先生との出逢いは、
私にとって、しあわせの深さを知る大きな出逢いとなりました。


【今後の夢や目標、想いなど】

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6年経った今、 メイクセラピーを通じて、
師匠である岩井結美子先生や先輩方から
もらった大きな愛のギフトを、
出逢ってくださったあらゆるクライアントさんや生徒さんたち。
これから出逢う方や仲間のみんな、大切な家族に連鎖していく。
愛とギフトの連鎖で【自己成長への支援】が今の私の生きがい。
自己成長の喜びを感じられることへのしあわせをギフトしたい。 そんな想いです。

【受講前までの自分】

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私は、コンプレックスの塊でした。
自分のことが大嫌いで、いつも「どうせ私なんか」と口癖のように言っていました。
そして、一重まぶたの顔も嫌いでした。
なんとかしたくて、雑誌やテレビなどで研究したり、アイプチやプチ整形をしたこともありました。
プロの方にメイクをしてもらったこともありましたが、納得のいくメイクとは出会えませんでした。
私は「自分の顔が悪いから」「私なんて何をやっても無駄だ」と諦めていました。
コンプレックスを抱えていることを知られたくなくて、「なめられたくない！」と怖い態度をとったり、
その反面、自分に自信がなく周囲の反応が気になる私は、八方美人な態度もとっていました。
自分の中でも矛盾した私がいて、とても苦しかったです。

４０歳を目前にした時に、これからの自分の人生について考えるようになりました。
１０年以上派遣社員として働いていた私は将来の不安も抱えていました。
そして「転職したい！」「スキルアップしたい」「技術を身につけたい！」と考えるようになっていました。
そんな時に、インターネットで見つけたのがメイクセラピスト養成講座でした。
メイクは昔から興味がありましたが、「私なんかができるだろうか」という怖さと不安に押しつぶされそうになりながらも、思い切って説明会へ参加した私を、インストラクターの先生方は、真正面から受け止めてくださいました。
説明会が終わっても「大丈夫かな。私にできるかな」と言い続ける私に、長時間寄り添ってくださった先生。
自分が心から決断するための大切な時間となりました。

【受講後の自分　現在の活動状況】

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養成講座の授業で、メイクのモデルをしたことがあります。
その際に施していただいたメイクは、一生忘れることはありません！
今までどんなに研究しても納得することができず悩み続けてきた「一重まぶた」。
鏡を見た瞬間、私は嬉しくて号泣しました。
「私でも変われるんだ！」という自分への可能性を感じました。
メイクは、外見を美しくするだけのものではなく心を解きほぐす力もあり、自分が変わるための最高の手段なんだと学んだのです！
養成講座では心理学も学び、心の動きや仕組みを知った私は、自分をガチガチにしばりつけていたクサリを少しずつ解いていくことができました。
そして卒業するころには「どうせ私なんか」と言わなくなっていた自分に気付きました。
自分のスキルアップのため、技術習得のためにと受講した養成講座でしたが、まさか自分が一番変わるなんて、その時はこれっぽっちも思っていませんでした。
コンプレックスがあることで悩み苦み、一歩を踏み出せないでいた過去の私。
恥ずかしくて蓋をして隠してきた過去ですが、今ではこの経験が大切な宝物になっています。

【今後の夢や目標、想いなど】

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私はさらに対人スキルトレーナー養成講座でコミュニケーションの技術も学び、自分にもゆとりが出てきて、本来の私でいられるようになりました。
周囲にも優しくできるようになっていき、出会う人たちも変わっていきました。
自分の奥にある本当の感情と向き合いはじめたことによって、私の考え方や生き方は大きく変わっていきました。
その結果、メイクセラピストとして活動するという覚悟ができ、独立することができたのです。
この経験を伝えるため、今はサロンを主宰し、京都・大阪を中心に「一重まぶたさんのためのレッスン」や２５年の舞台女優歴を生かした表現方法をお伝えする「女優ごっこセミナー」なども開催しています。
コンプレックスがあるために、一歩を踏み出せないなんてとってももったいないと思います。
人はいつからでも変わることができるんです！
自分を信じて、最初の一歩を踏み出せば、そこには次のステージが待っています。
＜国籍も世代も関係なく、誰もが自分のステージで活躍できる世界＞を目指し、私は全力でサポートさせていただきます！